【memoream】
夢をコントロールする道具の名称。
memory + dream を合わせた造語。
夢は現実と記憶(過去)の境界線でもある。
シンボルマークは五角形の中に自分の尻尾を咥えるドラゴン(ウロボロス)が描かれている。
五角形内の五芒星は内部に五角形を含むことで、有限性の中の無限性を象徴している。
また自身の尻尾を咥えるドラゴンは「死と再生」「永遠の生命」、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味もある。
memoreamは夢の中の夢に侵入することで、時間や場所も超越する。
memoreamは夢に侵入する。
侵入した夢の中にいる人物の夢にジャンプすることができる。夢の入れ子状態。
入れ子には限界がある(らしい。そこを無理に突破すると戻れなくなる場合がある)
自分の夢に入ることはできない。
memoreamのもとになった技術は地球外のものらしい。
黒須の父親はUFOが頻繁に目撃される地域の調査をしていて偶然に大昔に飛来したと思われる宇宙船の残骸を発見した。
その調査中になにかを発見してmemoreamを作ったらしい。
その調査隊のほとんどが死ぬか廃人になってしまった。
黒須の父親のみが正常な状態で生存した。
(実は先祖にそこの土地のものがいたらしい)
黒須にはmemoreamが埋め込まれている。
よってmemoreamを使用することができる。
memoreamできない場合もある。
黒須の父の夢はロックされているらしく、夢に侵入できず、謎を解くことができないでいる。